リュウキュウツルグミ (琉球蔓茱萸) 

グミ科 グミ属
Elaeagnus liukiuensis

低地の林縁や林内に生える常緑半蔓性低木。小枝はやや稜があり、密に鱗片に覆われ、銀色で帯赤褐色。
葉は互生し、薄く楕円形、先はやや尾状に伸び、基部は円形、全縁、長さ5〜15cm、幅2〜6.5cm、裏は銀白色。
花は葉腋の短い苞腋から1個出て、2〜6花が総状に集まって咲く。(なかなか花をつけないのでまだ見ていない)
果実は楕円形で赤熟し、長さ約2cm程度。分布は奄美諸島〜先島諸島。
平凡社の「日本の野生植物2」ではタイワンアキグミの別名となっています。

石垣島 2018.4.26

石垣島 2018.4.26

石垣島 2018.4.26

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