リュウキュウセッコク(琉球石斛)

ラン科 マメヅタラン属
Eria ovata

樹の幹に着生する常緑の多年生ラン。西表の山奥の樹林の中でこの樹の上の群落を見ました。
バルブ(偽鱗茎)は円柱状で長さ10〜25cm、太さ1〜2cm。  葉は円柱状のバルブの先に数枚つき、長さ15cm程度。 花は葉の下から長さ10〜25cmの花茎を伸ばし多数の淡黄を咲かせる。


6月でも咲いてる事もある思いますが、残念ながらここの花はまだでした。
しかし迫力の着生です。また機会があれば訪れてみたいです。
西表島 10.6.4

西表島 2015.2.15

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