リュウキュウマメガキ(琉球豆柿)
シナノガキ(信濃柿)

カキノキ科 カキノキ属
Diospylos japonica

低地〜山地の林内や林縁に生える 高さは8〜15mになる落葉性の高木。
葉は互生、楕円形〜卵状楕円形、長さ10〜15cm、幅4〜8cm、薄く、縁は波打ち、葉裏は白身を帯び、全縁、先はやや伸びて尖る。
花は1年枝の葉腋に出て径5〜7mm、薄い橙色で花冠は4裂する。
果実は球形で1.5〜2cmと小さくて、種子が多く渋くてすぐには食べられないが、時間が経ってシワが出来、干しブドウの様に なった頃には食べられるそうだ。リュウキュウと付いているが分布は関東以南。開花は5〜6月。


名護市 2009.11.22

名護市 2013.5.2


名護市 2013.5.2

名護市 2013.5.2


(左)名護市 2009.11.22 (右)大宜見村 2012.8.8

国頭村 (左)2020.9.14 (右)2020.10.18

国頭村 2021.5.2

伊平屋島 2014.4.28

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