リュウキュウカラスウリ(琉球烏瓜)

ウリ科 カラスウリ属
Trichosanthes miyagii

山地林縁でみられるつる性の多年草。根は長く1mになる。茎は7肋脈あり、3〜4個の巻きひげを出し、 他の物に巻きついて伸びて行く。 葉は円心形で長さ、幅が9〜13cm、両面無毛。雌雄異株。
雄花序は長さ15〜20cm、 花は白色で、縁は分裂して糸状になる。花は夜咲き、朝には萎む。 果実は球形で黄熟し、長さ4〜5.5cm、幅3.5〜5cm。 分布は奄美以南〜沖縄(固有) 開花は5〜7月。

大宜見村 2012.6.9


(左)大宜味村 2012.6.12  (右)国頭村 2016.7.5

国頭村 2016.7.5

国頭村 (左)2016.7.5  (右)国頭村 2012.6.15

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