リュウキュウハイノキ
(琉球灰の木)
ハイノキ科 ハイノキ属
Symplocos okinawensis
山地の樹林下でみられる常緑の小高木。幹は直立して高さ2〜5mになる。
2年枝は紫褐色で無毛、1年枝は褐色の粗毛を密生し、 ビロード状になる。
葉は互生で短い柄を持ち、楕円形、長さ4〜6cm、薄い革質で光沢があり、辺縁には浅い鋸歯がある。
葉腋に総状花序を作り、長さ1cm、白い花を数個つけます。花柄は長さ1〜4mm。 花冠は白色、5深裂し、長さ4〜6mm、雄蕊は5〜100本。
果実は長楕円形で長さ7〜10mm。 分布は沖縄島。開花は10〜12月。
国頭村 2007.10.27
国頭村 2013.9.25
国頭村 2013.9.25
国頭村(左) 2013.10.17 (右)2013.12.10
果実は卵状長楕円形、緑色。長さ7〜10mm。
国頭村 2021.4.9
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