オオギバショウ(扇芭蕉)

バショウ科 タビビトノキ属
Ravenala madagascariensis Gmel. 

マダガスカル原産の帰化植物で庭園、公園などに植えられている。高さ10〜20mになり、太い幹に長い柄を一平面方向に、扇の葉を広げた様な葉をつける。 葉は古くなると枯れて下向きになり、その後落ちて太い幹が出来る。花は白色。 葉の基部に水がたまり、安全な飲み水になる事や、葉が一定方向を示す為に方位を知ることが出来ることなどから別名:タビビトノキと言われている。

名護市 2016.12.14






(左)名護市 2005.2.9 (右)名護市 2016.12.14

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