オシロイバナ(白粉花)

オシロイバナ科 オシロイバナ属
Mirabilis jalapa 

メキシコ原産の多年草。帰化植物で主に観賞用に栽培されている。草丈は25〜80cm程度。
根には大きな塊茎が出来、そこから多肉質の芽を出し、よく分岐する。葉は対生し、広卵形〜三角形で全縁。
花弁はなく、花弁状に見えるのは萼で、基部は緑色で膨らんでいる。萼は長い筒部のある漏斗状で、赤、桃、白、 赤紫、黄など変化が多い。果実は楕円形で黒熟し、白い粉質の胚乳を含む。
分布は日本全土、野生化しているものも多い。沖縄では冬も枯れない。


実は黒く、つぶすと中から白い粉が出てお化粧遊びができるので
この名前がついた様です
恩納村 2007.10.28

宜野湾市 2022.12.5



うるま市 2019.2.7

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