メキシコ原産の多年草。帰化植物で主に観賞用に栽培されている。草丈は25〜80cm程度。 根には大きな塊茎が出来、そこから多肉質の芽を出し、よく分岐する。葉は対生し、広卵形〜三角形で全縁。 花弁はなく、花弁状に見えるのは萼で、基部は緑色で膨らんでいる。萼は長い筒部のある漏斗状で、赤、桃、白、 赤紫、黄など変化が多い。果実は楕円形で黒熟し、白い粉質の胚乳を含む。 分布は日本全土、野生化しているものも多い。沖縄では冬も枯れない。 |
実は黒く、つぶすと中から白い粉が出てお化粧遊びができるので この名前がついた様です |