オオカゲロウラン(大蜉蝣蘭)
(テリハカゲロウラン)

ラン科 シロスジカゲロウラン属
Hetaeria oblongifolia

山地樹林下に生える多年草。茎は初め長く匍ふくした後立ち上がり、高さは40〜50cmとなる。
葉は互生で6〜7枚、長楕円形〜卵状披針形、長さは5〜9cm、上面には光沢がある。
茎頂に長さは25cmの総状花序をなし、30〜40個の花をつける。花は白色で外面は淡緑褐色を帯び、萼片と花弁は長さ4mm、 唇弁は長さ3mm、卵形、花序の先端側に位置する。
分布は石垣島、与那国島、熱帯アジア、オセアニア。開花期は4〜5月。

石垣島 2018.4.26

石垣島 

石垣島 2018.4.26

石垣島 

石垣島 2013.2.17

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