オオハイホラゴケ (大這洞苔)
リュウキュウコガネ 

コケシノブ科 ハイホラゴケ属
Camellia japonica

・山地林下の湿った沢沿いの岩壁に生える多年草。・草丈は20〜30cm以上の大型のホラゴケの仲間。
・根茎は長く匍匐し不規則に分岐し、径1.5mm、黒褐色の鱗片をつける。
・葉柄は長さ13〜14cm、基部から葉柄の約1/3の所まで幅の広い翼(約1mm)がある。
・葉身は3回羽状深裂、三角状広披針形、長さ15〜20cm、幅5〜9cm、鋭頭。各羽軸に翼があり波打つ。
・側羽片は卵形〜卵状披針形、単柄があり、15〜20対、長さ3〜5cm、幅2〜2.5cm、鋭頭、全縁。
・胞子嚢群は裂片先の脈端に付き、コップ状、翼があり、唇部は全縁、やや2弁状、長さ1.7〜2mm。
・分布は本州(伊豆半島・紀伊半島)、四国(徳島県)、九州〜琉球列島(沖縄島以北)

国頭村 (左)2015.11.26 (右)2016.9.4

(左)葉柄は基部から約1/3の所まで幅の広い波打つ翼(約1mm)がある。
(右)胞子嚢群は裂片先の脈端に付き、コップ状、翼があり、唇部は全縁、やや2弁状。
国頭村 2016.9.4

標本の詳細(真ん中の物)
葉柄の11.5cm、
葉面の長さ23.5cm
最下羽片の長さ5cm
下から4番目の羽片の長さ6cm
根茎の径1.5mm

葉柄の径1mm
葉柄の翼の広さ約1mm

胞子嚢群
コップ状(狭倒三角形)
包膜の長さ2mm弱
国頭村 2016.9.4

国頭村 2013.2.6

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