オニホラゴケ

コケシノブ科 ホソバホラゴケ属
Abrodictyum obscurum


林下の湿った沢沿いの岩壁でよく見られる。岩にたまった土に根茎を這わせる。葉柄は長さ1.5〜10cm。 葉身は卵状長楕円形で最下羽片が大きい。羽片には短い柄があり、小羽片は内先にでる。片縁は脈の先端を含んだ鋸歯縁となる。 胞子嚢群は切れ込んだ裂片の先端につき、葉身全体につく。包膜はコップ状。

2012.10.3

2012.9.19

2012.9.19

トップへ戻る

inserted by FC2 system