オキナワソケイ (沖縄素馨)

モクセイ科 ソケイ属
Jasminum superfluum

海岸近くの隆起石灰岩の岩上や低地林縁や山地にかけて生える常緑藤本。蔓の長さは3〜5mで時にはそれ以上になる。 枝は灰褐色で小枝は白色微毛を密布する。
葉は対性で3出複葉、頂小葉は卵状披針形で長さ4〜7.5cm、先が尖る。側小葉は狭卵形〜卵形。
頂生の円錐花序に芳香のある白色の花を多数咲かせます。果実は黒〜半透明の液果で径約1cm。
分布は喜界島、与論島、沖縄島、宮古島、石垣島、西表島。 開花は8〜9月。

名護市 2007.11.3

石灰岩の山の上で。
名護市 2007.6.9

うるま市 2013.10.20

うるま市 2013.10.20   

大宜味村 2018.8.18

大宜味村 2019.2.28   

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