オキナワセンニンソウ
(沖縄仙人草)
キンポウゲ科 センニンソウ属属
Camellia japonica
主に石灰岩の林縁に生える常緑つる性木本。乾くと黒紫色になる。茎は緑色で無毛。
葉は2回3出、2回羽状複葉、小葉は対生で5〜13枚、円形、卵形〜狭卵形、硬く光沢があり、無毛、 葉裏は白みを帯び、柄に1〜2本の関節がある。
花は白色で径2cm程度。冠毛は長さ1.5〜2cm。
分布は沖縄県。開花は6〜7月。
花はまだ見ていないので、自生地の観察を続けたい。
(左)本部町 2017.10.8 (右)今帰仁村 2017.10.30
よく似るヤンバルセンニンソウは3出複葉。本種は2回3出複葉。
今帰仁村 2017.10.30
今帰仁村 2017.6.20
今帰仁村 2017.6.20
今帰仁村 2019.6.16
今帰仁村 2019.6.16
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