オキナワジュズスゲ (沖縄数珠菅) 

カヤツリグサ科 スゲ ジュズスゲ節属
Carex ischnostachya var. fastigiata

樹林内の路沿いや林縁に生える多年草。匍ふく枝はなく、密に叢生する。有花茎の高さは20〜60cm。
葉は有花茎より短く幅3〜8mm、鮮緑色、上部はざらつく。基部の鞘は濃紫〜暗赤色で光沢がある。 苞は長く、鞘がある。
頂小穂は雄性、線形で長さ2〜3cm、側小穂は雌性で線形、長さ2〜5cm、雌花は10〜20列。 雌鱗片は広卵形で長さは果胞の1/2〜1/3。果胞は長さ3〜4mm、稜間に多数脈があり、無毛。痩果はやや緩く果胞に包まれ、倒卵形、長さ2mm。 柱頭は3岐。分布は本州(関東地方)以南〜南西諸島。
ジュズスゲより果胞が小さく基部の鞘が濃紫色〜暗赤色となる事で区別される。

国頭村(左)2013.1.12  (右)2015.4.8

国頭村 2014.4.5



雌花は10〜20列。柱頭は3岐する。

雌鱗片は淡緑色で果胞の1/2〜1/3
果胞の長さは3mm程度

国頭村 2017.6.9


果胞は乾くと黒褐色に変色する。


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