オガルカヤ(雄刈萱)

イネ科 オガルカヤ属
Cymbopogon tortilis var. goeringii

海岸近くの低地や丘等に生える多年草。根茎は短く、叢生し、高さ1m内外になる。
葉は線形で幅3〜5mm、稈はやや硬く平滑で短く分岐し、多数の分花序つけ、長さ20〜40cmの円柱形の小穂を作る。
分花序に2個づつ付く総は長さ1.5〜2cmで粉白味のある緑色又は赤紫色を帯びる。 総の最下の一対の小穂は同形で雄性、その上に有柄と無柄の小穂が対をなしてつく。無柄小穂は両性で第一包頴は広披針形、長さ5〜6mm、 第2小花の護頴の芒は完全で長さ約1cm、有柄小穂はやや小さい雄性で芒はない。 分布は本州〜琉球、小笠原。開花8〜12月。ブログ2013.12.20


うるま市 2016.11.5


うるま市 2016.11.5


(右)有柄と無柄の小穂が対をなしてつく。 有柄小穂はやや小さく雄性で
芒がなく、柄には斜上する白色軟毛がある。
無柄小穂は長さ5〜6mm、第2小花の護頴の芒は長さ約1cm。→

(下)花序の一部
葉鞘の中から枝が出て分枝して、その先の苞鞘から180度前後に開いた
1対の総が出る。↓
うるま市 2016.11.5



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