ヌスビトハギ
(盗人萩)
マメ科 ヌスビトハギ属
Desmodium podocarpum
県外では林や草地でみかけるらしいが、沖縄県では石灰岩の限られた山で生えます。 茎は上部で分岐して高さ1m位になる。葉は互生で長い葉柄があり、葉身は3出葉、頂小葉は長卵形〜菱形状卵形、 先は鋭く尖り、基部は広いクサビ形。節果には短い柄があり、普通2個の小節果からなる。
リュウキュウヌスビトハギと見分けが難しい所ですが、限られた自生地と 果実の様子がリュウキュウヌスビトハギと違うので本種としました。
名護市 2013.2.8
サングラスの様な節果。又花の時期に行きたいと思います。
名護市 2013.2.8
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