ノアサガオ(野朝顔)

ヒルガオ科 サツマイモ属
Ipomoea indica

海岸近くの草地や林縁まで、広範囲に自生するつる性の多年草。茎は長さ10m以上にもなり、 木を覆ってしまう事もある。葉は卵心形、長さ5〜15cm、全縁または時に3裂し、先は尖る。葉の基部は心形、葉柄は3〜8cmで有毛。
葉腋に長い花柄の散形花序を出し、通常3個の花をつけ漏斗状、淡青色、白色、夕方には紅変する。
室果はやや扁球形で径1〜1.3cm、通常4室、4種子がある。 分布は本州(紀伊半島、伊豆七島)、四国、九州の南岸、琉球列島、台湾、東南アジア、マレーシア、オーストラリア。開花は周年。

うす紫色の花は午後から薄紅色に変わっていく。写真は午後4時半撮影。
今帰仁村 2011.1.8


2013.4.27
今帰仁村 2011.1.8

白花 2013.4.6

 国頭村 2018.4.6

 国頭村 2019.4.3

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