ニトベカズラ(新渡戸葛)
アサヒカズラ(朝日葛) 
タデ科 ニトベカズラ属

Antigonon leptopus  

観賞用として栽培される多年生つる植物。沖縄では戦後導入され、逸出して野生化したものが時々みられる。
茎は方形で稜があり、帯淡紅紫色で、他のものに絡まって伸び、長さ10〜15mになる。
葉は卵状披針形で長さ8〜15cm、先は尖り、基部は深い心形、表面がザラつく。
花は茎の先端の葉腋からでる総状花序に1cm程度の淡紅色の花を多数つける。花弁はなく5個の花弁状の萼片がある。
メキシコ原産。

宜野湾市 2021.7.10

宜野湾市 2021.7.10



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