ニシヨモギ(西蓬)
オキナワヨモギ

キク科 ヨモギ属
Artemisia indica var. indica

日あたりの良い草地、畑、道端等にはえる多年草。草丈は30〜100cm。ヨモギの基準変種。
根茎は地中を横走し、茎は中央部以上で良く分岐して広がる。 葉は長楕円形で先が尖り、長さは5〜12cm、幅4〜8cm、深裂、上面は緑色、下面は白い柔毛があり白い粉を布いたようにみえる。
頭花は大きな円錐花序となって多数つき、薄紅色の花を多数つける。痩果は長さ約2mm。
分布は本州(関東地方以西)〜琉球。開花は9〜11月。

名護市 2015.10.9

沖縄ではフーチバーと呼ばれ、葉を雑炊、炊き込みご飯、天ぷら等、幅広く食用に使われています。
今帰仁村 2015.10.16

今帰仁村 2015.10.9

本部町 2019.11.11

本部町 2019.11.11

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