ナナバケシダ(七化け羊歯)

ナナバケシダ科  ナナバケシダ属
Tectaria decurrens

山地、低地の谷沿い等湿った所に生育する常緑の多年生シダ。根茎は太く短く、塊状となり、葉を叢生し、麟片をつける。 麟片は披針形、褐色でやや硬く、淡色で崩れやすい片縁部がある。
葉は胞子嚢葉と栄養葉の二形あり、葉柄は長さ20〜50cmでほとんど基部付近まで広い翼がある。 胞子葉は裂片の幅がやや狭い。胞子嚢群は主脈近くにつき、主側脈間に2列あり、包膜は楕円形。 分布は沖永良部島以南。大きくて面白い形をしていてよく目立つ。

西表島 2012.10.26

葉柄には基部まで幅の広い翼がつく。
西表島 2012.10.26

西表島 2007.2.17  

胞子葉(左)と栄養葉(右)
西表島 2009.4.25
ソーラスもばっちりでぶつぶつしてダイナミックな光景。さすが西表です。
西表島 2009.4.25
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