ナガバハマササゲ(長葉浜ささげ)
ナガバハマアズキ

マメ科 ササゲ属
Vigna luteola (Jacq.) Benth.


低地の荒れ地や道端、田畑でみられる蔓性の多年生草本。茎ははじめ上部有毛、後に無毛、長さは4〜5m。
葉は3出複葉で小葉は卵形〜卵状披針形。先は尖り長さ5〜7.5cm、両面には長圧毛が多い。
花は葉腋に総状花序が出来、多数の花をつける。ガクは長さ3〜4mm。花冠は黄色で、長さ1.5〜2cm。
莢果は長さ4〜10cm、幅4〜5mmで有毛。ハマササゲによく似ていて、葉が長いのでこの名前が付いた。
分布は奄美、沖縄県 開花は7〜12月。


西表島では県道沿いで  2011.12.24

西表島 2011.12.24

休耕田の中で  伊平屋島 2014.11.27

牧場で 西表島 2015.7.31

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