ナカハラクロキ(中原黒木)
別名リュウキュウクロキ

ハイノキ科 ハイノキ属 
Symplocos nakaharae  



日当たりの良い山地に生える常緑の小高木。
全株無毛。樹皮は帯黒色で平滑、1年枝は太く
黄緑色で明確な稜がみられる。
葉は倒卵状楕円形〜楕円形〜長楕円形、長さ
3〜8cm、革質で先が尖り、中肋は両面に突き出る
葉腋の集散花序に白い花を密につける。
花冠は淡黄白色で径8mm程度。
果実は楕円形で黒熟する。
分布は奄美群島〜沖縄各島。開花は11〜12月。




(左、右上、右下)恩納村 2007.12.22


名護市 2016.1.15

国頭村 2018.1.15

国頭村 2016.1.15


国頭村(左)2018.3.25 (右)2020.9.14


名護市 2021.6.9


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