ナンバンアカバナアズキ
(南蛮赤花小豆)
マメ科 ナンバンアカアズキ属
Macroptilium lathyroides
道端や荒地、草地に生える高さ60〜100cmの1年草で直立する。南米からの帰化植物。
托葉は狭卵形、長さ5〜10cm、葉は3出葉、頂小葉は卵形〜披針形で長さ4〜5cm。表面は無毛、裏面には軟毛がある。
花は総状花序となって疎らにつき、花冠は濃紅色、旗弁は小型、翼弁は大型で目立ち、竜骨弁は1回転して内側に巻き込む。。 莢果は線形で、長さ8〜10cm。
分布は沖縄。開花は1年中。よく似たものに
クロバナツルアズキ
がある。
西表島 2015.1.30
西表島 2015.1.30
南大東島 2010.12.13
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