山地林下に生える全株無毛の多年草。菌従属栄養植物。根茎は多肉質で多少水平に広がる。 地下から茎(花茎)を垂直に出し、高さは40〜80cm。茎には紫色の小線が入り、鞘状で広卵形の鱗片葉はやや茎を抱く。 総状花序には10〜20個花をつけ、花は水平に開出しする。萼片は長楕円状披針形、長さ1cm、鈍頭、淡黄色で外側には紫班がある。 側花弁は萼片と同長でやや幅が狭く後方に反り、縁は外に巻く。唇弁も萼片と同長で、卵状長楕円形、舷部は3裂する。 果実はこん棒状で長さ3cm。 分布は九州(大隅、高隈山、種子島)沖縄各島、台湾、亜熱帯〜熱帯アジア。開花は9〜12月。 |
この株は時々行くやんばるの渓流に行く途中で 突然の様に一株だけ咲いていました。 色がいつものと違います。 濃い紫の模様が花に付いていません。 白化品だそうです。色が金色にみえてとても綺麗でした。。 07.9.29 |
06.12.9 |
06.12.17 | 07.1.2 |
07.1.13 |
国頭村2014.9.27 |
国頭村2014.9.27 |
国頭村2014.9.27 |
名護市2014.9.25 |