ムラサキカッコウアザミ(紫霍香薊)

キク科 カッコウアザミ属
  Ageratum houstonianum

 


西表島 07.2.17
日当たりの良い低地、林縁に生える1年生草本。高さは30〜70cm。
  葉は対生で卵形。基部は心形または切状浅心形、縁は不整鈍鋸歯がある。 花は茎先に淡紫色の頭状花を散房状につけ、総苞は半球形、総苞片は披針形で全縁、長毛を散生する。 果実は四角柱形で灰褐色でやや光沢があり多数の短い鱗片状の冠毛を持つ。
カッコウアザミにくらべると花が大きめで紫色も濃い。
熱帯アメリカ原産の帰化植物。

2013.3.23


大宜味村 2011.3.26


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