モクセンナ(木旃那)

マメ科 センナ属(←カワラケツメイ属)
Cassia surattensis


林縁、道端に生える高さ2〜7mの小高木。東南アジア原産で、観賞用に広く栽培されていて、沖縄でも街路樹、公園等に植えられているので それ以外は逸出して生えていると思われます。
葉は偶数羽状複葉、互生、小葉は4〜9対、卵形〜卵状長楕円形で先は丸いか又は多少凹頭、基部はくさび形〜円形。上面は無毛、下面は圧毛を布き灰白色。 花は鮮黄色で花弁は卵状長楕円形。4〜5月、10〜11月頃2回開花します。花つきは秋が多い。果実は長さ15〜20cm。
別名はキダチセンナ。似たものにコバノセンナ、ハナセンナ、ハネセンナがある。

西表島 2012.10.26

西表島 2012.10.26




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