ミゾカクシ
(溝隠)
別名 アゼムシロ(畦筵)
キキョウ科 ミゾカクシ属
Lobelia chinensis
湿地、水田に多く見られる小型の多年草。
茎は地上を這い、節から根を出し、先は斜上又は直立して、高さ3〜15cmになる。
葉は互生で線状披針形、長さ1〜2cm、波状の鋸歯があり、主脈以外ははっきりしない、先は尖る。
葉腋から細長い柄を出して直立し、花柄は1.5〜3cm、白〜淡紅色の長さ1cm程度の花を咲かせる。花冠は中部まで5裂し、上側2片は開出する。 分布は北海道〜琉球。開花は周年。
宜野湾市 2008.11.16
花冠は中部まで5裂し、上側2片は開出する。
宜野湾市 2008.11.16
←葉は互生で線状披針形、長さ1〜2cm、波状の鋸歯があり、
主脈以外ははっきりしない、先は尖る。
宜野湾市 (左)2008.11.16 (右)2021.7.10
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