シロミルスベリヒユ
ハマミズナ科(←ツルナ科) ミルスベルヒユ属
Sesuvium portulacastrum var. griseum
海岸の岩場やその近くに生える多年生草本。草丈は20〜50cm。多肉質の茎は良く分岐し、節目から下根する。
葉は緑色で多肉質、長楕円形〜線形。花は葉腋に単生し、花弁はなく萼が花弁状になる。萼は内面が白色で先は小さく尖る。 分布はトカラ列島以南〜沖縄。開花は周年。
糸満市 2016.7.19
糸満市 2016.7.19
大東島の海岸でも咲いてました。
(左)南大東島10.12.13 (右)北大東島 10.12.12
糸満市 2012.12.17
恩納村2006.9.10
恩納村のものは2015年に発表されたザンパシロミルブベリヒユに似る様に思えますが、取りあえずここに置いておきます。
恩納村2006.9.10
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