林下、林縁に生える低木。高さは30〜100cm。 葉は互生し、厚く長楕円形〜披針形で先が尖る。葉の縁はゆるい鋸歯があり、 葉の表面も多少波打つ。 花序は散形〜散房状に分岐し、花柄は長さ1〜1.5cm、無毛。萼は5深裂、花冠は白色、径8mm、5裂する。 果実は球形径6〜8mm、鮮紅色に熟する。 分布は本州(関東以西)〜琉球。開花は6〜7月、初冬から冬に果実が熟する。 |
07.12.15 |
10.2.27 |
主幹からほぼ真横に出した枝先に傘形の花序をだし、 白色又は淡い紅色の花を咲かせます。 2012.6.16 |