マメヒサカキ
(豆姫榊)
サカキ科 ヒサカキ属
Eurya emarginata var. minutissima
山地の稜線やその近くの登山道や岩場に見られる常緑低木。
ハマヒサカキの小型のタイプので、全体が小さく、枝も細く、伏した軟毛が密生する。
葉は楕円形で先は丸く、裏は伏毛が散生する事が多い。長さ0.6〜3cm、幅4〜12mm。ハマヒサカキの葉が著しく裏側に巻くのに比べ、本種の葉は巻かない。
分布は奄美諸島〜沖縄島。花期は11〜1月。
まだ花を見ていないが、特徴を記するために載せておきます。
国頭村 2014.12.10
細い枝には伏した軟毛が密生する。裏も伏毛が散生する事が多い。
国頭村 2014.12.10
国頭村 2014.12.10
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