キユウリグサ(胡瓜草)
 
ムラサキ科 キュウリグサ属
Trigonotis peduncularis 

草地、空地、路傍に生える2年生草本。草丈15〜18cmで全株に伏毛がある。
根生葉は多数束生し、長い柄があり、卵形〜楕円形、 長さ1〜3cm、茎葉は根生葉より幅がやや狭くなる。
茎の先に長さ5〜25cmの花序を作り、径2mm位の淡青の花を多数つける。 分果は短い柄をもち長さ1mm。
分布は日本全土。開花は11〜3月。良く似たものにハナイバナがある。別名タビラコ。

葉を揉むと胡瓜の匂いがする事からこの名前がついた。
 名護市 2008.11.8

茎葉は根生葉より幅がやや狭くなる。花弁は5個で径2mm程度と小さい。
(左)名護市2008.11.8(中・右)今帰仁村 2008.3.8

根生葉は多数束生し、長い柄があり、卵形〜楕円形。
石川市 2019.2.7 2008.3.8

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