クラマゴケ (鞍馬苔) 
キールンクラマゴケ

イワヒバ科 イワヒバ属属
Selaginella remotifolia

山地や低地の湿った日陰に生える常緑性のシダ。草質で淡い緑色。
主径は地上を長く匍ふくし、径0.7〜0.9mm、所々に側枝と担根体を出し、 疎らに二形の葉をつける。側枝は低く斜上し、1〜3回分岐、葉と共に幅3〜5mm、相接して葉をつける。
背葉は圧着して2列ににつき、やや不整の狭卵形、鋭鋭頭〜鋭頭、基部は外側で耳形、長さ2.2〜2.4mm。
複葉は開出してつき卵形で鋭頭、基部は非対称の円形、ほぼ全縁、長2.3〜2.8mm。
胞子嚢穂は四角柱、長さ0.5〜1.5cm、径1〜1.5mm。分布は北海道〜九州、琉球列島。

久米島 2014.3.24

沖縄の物で匍径の葉の間隔がやや狭い個体が見られるが、今の所本種の変化の範囲内とみなしておく。(日本野生植物シダ)
久米島 2014.3.24

表側(左、中)茎の中央につく葉が背葉。裏側(右)横から開出してつくのが複葉。
久米島 2014.3.24



高尾山で見たものは葉の間隔がやや離れてついている様に思えた。
高尾山 2014.4.11

トップへ戻る


inserted by FC2 system