クモラン(蜘蛛蘭) 

ラン科 クモラン属
Taeniophyllum glandulosum

草丈は2〜5cmの多年草。樹幹に着生して葉を持たず、根がクモの足のように放射状に広げて行くのが大きな特徴の着生ラン。 根は白っぽい緑色で光合成を行っている。
中心から立ち上がる花茎は糸状で長さ1〜2cm、淡緑色で2〜3mm程度の小さな花を1〜5個つける。
分布は本州、九州、種子島、奄美大島、沖縄島北部、朝鮮。 開花は6〜7月。

残念ながら花が咲いた後でした。小さい花が咲くようです。また来年に期待です。
国頭村 08.6.8

国頭村 2012.8.14

国頭村 2012.8.14



東村  2009.5.16

室果は長楕円形で両端がくびれる。国頭村 2012.11.9


東村 2017.9.17


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