ククイノキ  

トウダイグサ科 アレウリテス属
Aleurites moluccanus

東南アジア原産の落葉樹。太平洋諸島を始め、熱帯地域に広く分布する。
樹高は10〜20m、樹幹は不規則で白っぽい。樹皮にはざらつきがあり、皮目がある。雌雄同株。
葉は互生でらせん状につき、卵形、深緑色。長い柄がある。花は頂生する円錐花序に緑白色の小さな花を多数つける。
果実は堅果で3-6個が集まり薄緑色から黄緑色、径5cmほどで丸い。太平洋諸島を始め、熱帯地域に広く分布する。
果実、樹液は薬用、 中毒剤、 食用、木工用材、 街路樹、 栽培用に使われる。

うるま市  2019.1.5

うるま市  2019.1.5

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