コロマンソウ(ころまん草)

キツネノマゴ科 アスタシア属 
Asystasia gangetica

日当たりの良い草地に生える多年生草で草丈は50〜100cm程度。本来栽培種だが、野生化した物が多く見られる。
茎はやや四角形で縦条があり、多数分岐し、節部から下根して広がり、時に一面の群生が見られる。
葉は対生し、卵形〜広卵形、先は尖り、基部は広い円形〜切形、縁はやや波状縁。葉柄は2cm程度。
花は葉腋の花序に5〜13花、淡紅紫色又は白色で基部は円筒形で先は5裂する。
東南アジア原産、開花は周年どこかで咲いている様に思える。別名アスタシア、ツノグサ。

読谷村 2019.5.21

名護市 2020.12.1

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