コモウセンゴケ(小毛氈苔)

モウセンゴケ科 モウセンゴケ属
Drosera spathulata

  山地の明るい林縁、道路の法面や日当たりの良い赤土の上に生育する多年生草本。根生葉はやや密に束生し、 ロゼット状、広倒卵形、長さ10〜20mm、下面に長腺毛があり、基部はくさび形で幅の広い柄をもつ。 長さ5〜15mmの花茎を1〜2個つけ、その先に花序が出来、数個〜十数個の花を片側につける。 花冠は淡紅色〜白色で直径約1〜1.5p。
食虫植物。小さな虫を食べるので、あまり栄養のない土地でも生育できる。

09.5.2

白い花はシロバナコモウセンゴケという。花は日当たりの良い午前中に見られる事が多い。
09.5.2
07.1.2

国頭村 2013.6.2

国頭村 2013.6.28

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