コケタンポポ(苔蒲公英)

キク科 コケタンポポ属
Solenogyne mikadoi

渓流沿いに自生する多年生草本。花茎は多く、全体の高さは1.5〜3.5cmで白色の微毛がある。
根生葉は倒披針状楔形、羽状に裂け、ロゼット状に平開する。頭花は茎頂に単生し、径1.5mm。総包は広い管状で長さ1.5mm、 苞片は2列、花冠は鐘形、白色〜淡黄色。果実は長さ1.5mmで、無毛。
分布は奄美大島、沖縄島北部、西表島。開花は8〜10月。

2010.9.19

2007.9.8

2013.9.22

開花が終わり残った、萼片が花の様に見えます。
2007.1.7



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