コフウセンカズラ(小風船蔓)

ムクロジ科 フウセンカズラ属
Cardiospermum halicacabum var. microcarpum

路傍や畑のあぜ道等でみられる蔓性1〜2年草。茎は多数分岐して他の物につかまり長さ長さ2〜4mになる。 葉は1cm程の葉柄があり、互生、2〜3出複葉で長さは7cm程度、小葉は長三角形〜長卵形で長さ約4cmで2〜3裂する。
花は雌雄別花で葉腋から出る花軸の先に 白色〜薄緑色花を数個つける。果実は倒三角形の風船状に膨らみ、径1.5cm程度。 種子は球形、径5mmほどで心形の白い斑がある。
インド〜アフリカ原産の帰化。基本種のフウセンカズラに比べ果実の稜が目立つ。分布は奄美以南〜沖縄。

石垣市 2013.2.18

石垣市 2013.2.16

石垣市 2013.2.16

石垣市 2013.2.16

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