荒地、草地、民家の周辺、路傍等に生える多年生草本。茎は多数分岐し緑色で硬く針金状で稜があり、高さは30〜60cm程度。
葉は下部のものや花の付かないものは1〜3cmの柄があり広卵形、上部のものは広卵形〜披針形、長さ3〜5cm、先は鈍〜鈍頭、
葉の両面、辺縁には刺状の毛がある。花は大きな複集散花序でその先に杯状花序とつける。苞葉は対生、上部のものは線形。 メキシコ原産で熱帯アメリカに広く帰化し、沖縄では2004年にうるま市で確認され、 その後沖縄本島中部の各地でみられる。(日本帰化植物写真図鑑第2巻参照) |