タイワンカワラケツメイ(台湾河原決明 )

マメ科 カワラケツメイ属 
Cassia lechenaultiana

高さ50〜150cmになる1年生草本。根元付近は木質化する。2回羽状複葉。葉は卵状長楕円形で互生、長さ7〜8cm。 小葉は8〜24個、長さ1〜2cm。3〜7mmの葉柄があり、中央部付近に大きな密腺がある。 花は葉腋に総状花序を作り、3〜4個の径1cmに満たない黄色い花をつける。莢果実は帯状で扁平、長さ3〜4cm。 東南アジア原産で戦後の帰化植物。


西原町2015.11.1

西原町2015.11.1

西原町2015.11.1

時々利用するバス停の近くでよく咲いていましたが、定期的に枝を切られる事もあり、根元付近が木質化していました。
初めカワラケツメイとして載せていましたが、草丈が1.5m位まであった事や、茎が赤紫になる事等から本種としました。
宜野湾市 2006.12.9


宜野湾市 2006.12.9



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