カツモウイノデ

オシダ科 カツモウイノデ属
Ctenitis subglandulosa


山地の林下にみられる常緑の多年草。
林の中でかなり大きな群落を見る事があります。
根茎は横伏し、葉は束生して高さ85〜140cmに達する。
葉は褐色の麟片を密生した長い葉柄をもち長さは葉身と
ほぼ同長。葉身は長さ60cm位の大きな卵状三角形。
3回羽状深裂。最下羽片が最大で、第一小羽片が最大。
ソーラスは中肋近くにつき、包膜、辺縁が不規則に裂ける

大宜見村 2010.7.11

 2013.2.6国頭村

 2013.2.6国頭村

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