マメ科 ソラマメ属
Vicia angustifolia
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日当たりのよい道端や草地で見かける1〜２年生草。つる性で長さは１５０ｃｍ位になる。 葉は8〜16枚の無柄の小葉をつけ、先端は普通3分する巻きひげとなる。茎には稜があり、有毛。 小葉は狭倒卵形で長さ2〜3mm、幅4〜4〜5mm。 托葉は2裂する。 花は葉腋に1〜3個、紅紫色で長さ12〜18mm、短い花柄がある。豆果は広線形、長さ3〜5cmで無毛、 5〜10個の種子があり、黒褐色に熟する。分布は本州〜琉球。開花は3〜6月。 |
小葉の先が矢筈状に窪んでいる事から別名をヤハズエンドウという。
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