カンラン
(寒蘭)
ラン科 シュンラン属
Cymbidium kanran
山地樹林下に生える常緑の多年草。地下に小さな偽球茎をつけ、葉は数枚つき、細い広線形で深い緑色、光沢があり、幅は1〜2cm、 長さ30〜50cm。花茎は30〜40cm、総序花序は葉より長い花茎頂につき数個の芳香のある花を咲かせる。
分布は東海道以西南〜奄美、沖縄本当北部。 開花は10〜1月。
花が咲いてるのは見た事がありません。咲くまでに何年間もかかる様ですが、それまでに
球根をイノシシに食べられるか、あるいは盗掘にあう事も多いのではないかと思います。
2004.11.28
2005.2.11
2013.1.13
沖縄本島 北部 2016.8.14
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