イタチハギ(鼬萩)

マメ科 イタチハギ属
Amorpha fruticosa

北アメリカ原産の帰化植物で高さは1〜4mの夏緑低木。幹は灰褐色。
葉は有柄で互生し、長さ10〜30cm、6〜12対の小葉からなる奇数羽状複葉。小葉は全縁。
茎頂に出来る穂状花序は長さ6〜20cmで、黒紫色の蝶形花を花を多数つける。
豆果の長さ約1cm。種子は1個、長さ約5mm。 第二次大戦後砂防用、生垣用等として導入された。
開花期は4〜7月。


伊平屋島 2014.11.26

伊平屋島の荒れ地で。すでに花後で果実が出来ていた。
伊平屋島 2014.11.26

沖縄市 2016.1.12

葉裏(左)、開花期ではなかったが残り花がありました。花の季節に撮影して画像を取り換えたいと思います(右)
沖縄市 2016.1.12

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