イヌワラビ(犬蕨)

イワデンダ科 メシダ属
Anisocampium niponicum


低地林縁や道端でみられる夏緑性のシダ。根茎は細長く横走し、麟片がまばらにあり、葉を込み合ってつける。
・葉柄はわら色〜紫紅色、麟片は疎らにつける。葉柄下部と根茎の麟片は披針形で淡褐色。
・葉身は卵形〜卵状長楕円形、2回羽状復姓〜3回羽状深裂、上部は急に狭くなり、穂状の鋭尖頭。
・羽片は6〜10対で披針形〜長披針形先が尖り、有柄。中軸や羽軸は紅紫色〜わら色、羽軸裏面は無毛。
・ソーラスは裂片の中肋と辺縁の中間か中肋近くにつき、包膜は三日月形。鉤形、馬蹄形等。

秋の紅葉のなか平泉に出掛けた時に友人と歩いた山でみました。
このシダも夏緑性なので、この後枯れるのだと思いますが
まだ中肋の綺麗な紫色も残っていました。

(左右)岩手県 2012.11.23



初めて登った鳴神山はヒトツバエゾスミレが目的でしたが。
まだ春の初めでしたので若いイヌワラビがありました。
ソーラスはまだでしたが、中軸の紫色が綺麗でした。

<左右)群馬県 2012.11.23


東京都 2012.11.23

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