イヌタデ
(犬蓼)
タデ科 イヌタデ属
Persicaria longiseta
道端や畑の脇のやや湿った場所に生える草丈20〜50cmの1年草。
茎の下部は地を這い、上部は直立し分岐する。
葉は短い柄があり、互生、披針形〜長楕円状披針形、先は鋭く尖り、辺縁や下面の脈状に毛がある。
托葉鞘は筒状で、縁毛は長い。
枝先に長さ1〜4.5cmの穂状花序を作り、苞にはそれぞれとほぼ同長の長い縁毛がある。花は長さ2mm前後の紅色で多数つく。 痩果は3稜のある卵形。 分布は日本各地。開花は普通7〜11月。
宜野湾市 2014.9.17
(左)宜野湾市 2014.9.17 (右)金武村 2018.11.21
金武村 2018.11.21
宜野湾市 2019.11.17
宜野湾市 2019.11.17
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