イヌビワ (犬枇杷)

クワ科 イチジク属
Ficus erecta Thunb


海岸近くの林から山裾にかけてみられる落葉性の低木。高さは2〜4m。
葉は薄く卵状楕円形で 先は尖り基部はややまるく、長さ8〜20cm、幅3.5〜8cm、両面は無毛。枝や葉柄を折ると乳状の液を出す。
葉腋に1個の花嚢をつける。雌雄異株で、雄と雌の花嚢は同形で球形又は広楕円状球形、径8〜10mm。沖縄のは径3cm程度の大きな物が見られる。 雄花嚢には雄花と虫えいが混在し、雌花は緑の花嚢の中で雌花を咲かせ、イヌビワコバチ類が中に入り受粉する。
分布は関東地方〜先島諸島。


雌花嚢は赤紫色から黒熟する。右上の緑色は雄花嚢。名護市 11.11.6









2005.12.18

イヌビワとサツマサンキライ2013.1.12


沖縄の花嚢は3cm程度と大きい。
名護市 2017.7.11



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