ホザキカナワラビ 

オシダ科 カナワラビ属
Arachniodes dimorphophylla


山林下や渓流沿いの岩上に生える常緑性のシダ。葉は二形となり、栄養葉では葉柄は葉身と同じ長さか、少し短くて5〜30cm。 葉身は長楕円状披針形、長さ20〜40cm。2回羽状復生。葉身の上部に無性芽が生じる。裂片は先端が刺状になる鋸歯縁。 沖縄本島と慶良間列島に自生する固有種。


2012.8.12

葉の先あたりに新芽が出ている。


↓胞子葉は栄養葉より高く、細長くて、上向きに伸びる。
羽片は広い間隔でつく。

2012.11.6

2012.11.16


最下羽片が一番大きくて、下向きの第一小羽片が大きい。
2012.11.16

2012.11.16



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