タコノキ科 タコノキ属
Pandanus daitoensis hosomiadan
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海岸近くの林等に生育する常緑の小高木。高さは2〜6m。雌雄異株。 成木は太い枝を横に展開し気根を垂らし地につき、密な群落をつくる。 葉は長さ1〜1.5m、幅3〜5cm、細長い披針形、皮質で硬くて厚く、辺縁部や主脈には鋭い棘があり、基部はやや広くなり、茎を抱く。 アダンの実に比べて本種の実が小さい事から区別された。アダンはこちら。 分布は北大東島。開花は9〜11月。 |
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左側のホソミアダンの実は一つずつ分かれて細い。右側の塊になっているのがアダンの実。
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