ホソバタブ(細葉椨)
(アオガシ)

クスノキ科  タブノキ属
Machilus japonica

山地林下でみられる高さ10〜15mの常緑高木。小枝は無毛、緑色。
葉は互生、冬芽は葉の幅が狭く、披針形〜長楕円状披針形で長さ8〜15cm、幅は2〜3.5cm、 先は鋭く尖る。新葉はタブノキの様に赤くはならず薄緑色になり、下面には絹毛を布く。
偽頂性の円錐花序に淡黄色の花を多数つけます。果実は球形(タブノキは扁球形)
分布は本州(関東・中部以西)〜琉球。開花は3〜5月。

西表島 2013.2.17

西表島 2013.2.17

西表島 2013.2.17

名護市 2017.7.23

名護市 2021.3.5

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