ヒトツバ

ウラボシ科 ヒトツバ属
Pyrrosia lingua


やや乾いた岩上や木の幹に着生する常緑性のシダ。根茎は針金状で硬く長く這い、麟片を密につける。
葉柄は硬く長さ7〜20cm。葉身は卵形から広披針形、胞子をつける葉が幅はやや狭くなり先は尖る。
胞子葉はやや細くて長く、胞子嚢群は葉の裏面を覆ってつく。

国頭村 (左)2012.5.5  (右)2012.3.24

国頭村 2012.3.24

伊江島 2012.9.5  

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